こんばんは、かろりぃです!
【日本人はスーパーサイヤ人になれる?!】
これが今回のテーマです。
前回、
【シンデレラストーリーの作り方】
→https://carory.com/1492.html
として、なかなか行動できない
自分を突き動かすための3つの方法を
紹介しました。
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1.強い理想(使命)をもつ
2.絶望に追い込まれる
3.周りの流れに乗る
(コミュニティに入る)
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でしたね。
この中でも、2番・3番がオススメで、
とくに3番をオススメしました。
3番をオススメした理由をあまり詳しく
話してなかったので、そこを深掘りしつつ、
日本人がスーパーサイヤ人になれる話も
していこうと思います。
まず、
どうしてコミュニティが良いのか?
という所から。
この理由は、
日本人と西欧人の感覚の違いにあります。
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そもそも「コミュニティ」というのは
「共同体」という意味で、協力して
同じ目的を目指す人の集まりのことです。
そして、日本人は元々、
「村社会」であり、農耕民族です。
1人で出来ることなんて
ちっぽけなコトだと知り。
田畑を家族みんなで協力して耕して、
そこで採れた作物を村のみんなで共有して、
「助け合い」ながら生活してきました。
・おかげさま
・お互いさま
なんて言葉が昔からあるように、
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日本人は元々、
「協力して助け合う」民族なのです。
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小さな「コミュニティ」を作って
生き抜いてきたわけです。
・気を遣う
・気持ちを汲み取る
・気が滅入る
・気に入る
・元気
・気の合う人がいい
「気」という言葉が
日常生活で当たり前のように使われるのも、
日本の特徴です。
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これも、「助け合う」ためには
他人の「気」の流れを読み取りながら
行動していかないと「気が合わなくて」
上手くいきません。
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助け合いの民族だからこそ、
「気」という感覚が当たり前のように
使われてるんですね。
ですが、
西欧人には「気」という感覚はありません。
「気」って言葉を聞いたとき、
それが何なのか言葉にするのは難しくても、
僕らは感覚としてなんとなく分かります。
でも、西欧人からすれば、
「なにそれオイシーの?」状態なのです。
徹底的な合理主義であり、論理を重視し、
「個人の色彩」を強く主張する文化なので、
「気を遣う」なんて、彼らからしたら
意味が分からない感覚なわけです。
「日本人の行動はヨク ワカラナイヨー」
なんて片言で言われたりするのも、
自分が得するわけじゃないのに”気を遣って”
非合理な行動をする場面が多いからです。
(もちろん、西欧人の中にも
日本的な感覚を持つ人はいますが。)
話題のキーワードにもなった、
店員さんの「おもてなし」なんて
まさにそうですよね。
海外のレストランと、
日本のファーストフード店を比べても、
日本の方がサービスが良いし仕事が丁寧。
なんて言われたりしますが、
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日本人の「おもてなし」が高レベルなのは、
「”気”持ち」を共有して感じ取れる
「共感力」があるからこそです。
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だけど、西欧人は文化の違いから
「共感力」が低いので、僕らが当たり前に
している「おもてなし」に目を見開くのです。
(西欧人をバカにしてるわけじゃありません)
たしかに、
日本人は気を遣いすぎるし、
個人の主張も弱いです。
なので、
「日本人はダメだ!」
なんて極端に言う人もたまにいますが、
その考えはさすがに次元が低いと思います。
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「人間性」を重視される今の時代、
日本人は最先端の民族なのです。
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こんなに「共感力」高い民族は他にないし、
これは勉強で身につくものじゃありません。
独自の文化、おもてなし、他の言語まで
取り入れちゃうような独特の言語「日本語」
に長年触れるからこそ身につくものです。
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日本は「和」の国であり、
足し算の答えのことを「和」と言いますが、
ここにも日本が最先端である理由があります。
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日本のカレンダーには、
仏教に関わる日も載せてあるし、
キリスト教のクリスマスも書いてあります。
街を歩けば、
いろんな国の食事を扱うお店が
立ち並んでますよね。
こんな風に、
まさに「和」を表す”コラボレーション”が
いたるところにあるわけです。
それも、どっぷり浸かるわけではなく、
良いところだけ取って日本風にアレンジ
したりしてるわけです。
あんまり嬉しくないコトとして、
地震大国の日本には、いろんなプレートが
重なっています。
こんな嬉しくないコラボレーションまで
僕らの国には起きているんです。
日本らしさの「和」もありつつ、
いろんなものが足し算されてできる「和」も
あるわけですね。
そして、今の時代は
「コラボレーションの時代」
と言われています。
ヒットした映画作品やアニメと
流行りのゲームがコラボしたりしてますよね。
お互いの良いところを組み合わせて、
協力して助け合いながら一つの作品を
作っていく、という流れが海外でもあります。
ミュージシャンのコラボも、
ここ数年でかなり増えてきましたし。
何が言いたいのかというと、
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日本は、今の時代にマッチした国
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だということ。
かの有名なスーパーサイヤ人は、
激しい怒りを持ちながら冷静な心を持つ、
という相反する感情をコラボさせています。
そして日本は、相反するものをコラボして
1つにしちゃうのが得意な国です。
「日本の欠点」ばかり言う人がいるので、
ほとんどの人は「海外の方がすごい」
と思いがちですが、
もはやそんな時代じゃないんです。
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僕らは最先端の感覚をもっているし、
世界を引っ張っていく素質があるのです。
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たしかに「個人の色が薄い」という弱みは
ありますが、そんなのはこれから変えていけばいい。
「今はまだ」弱いだけ。
僕らには、
「共感力」と「コラボレーション」
という強烈な地盤があるんですから。
協力して助け合って同じ目的を目指すのは、
僕らの得意分野なのです。
別に、1人が「すごい」必要なんてなくて、
1人で出来ることなんてちっぽけなコト。
だったら、お互いの力を共有して
大きな力にすればいいだけ。
僕らには世界を引っ張る素質がある。
ではでは。
ありがとうございました。
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