シンデレラストーリーの作り方

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こんばんは、かろりぃです!

今回は、

行動力にロケットエンジンをつむ方法
~シンデレラストーリーの作り方~

ということで、

―――――――――――――――
今と同じ毎日が1年続いたら、
「こうなれたらいいのにな」
という理想になれると思いますか?
―――――――――――――――

↑この質問に「グサッ」と
心をえぐられた人にオススメの話を
していこうと思います。
 
 
・好きな人を口説けるようになれたら
・営業トークが上手になれたら
・モデルみたいな体型になれたら
・好き、得意なことを仕事にできたら
・自信持てるようになれたら
・人付き合い上手になれたら
・面白い話できるようになれたら
・魅力的な人になれたら

あなたにも、
なにか理想としているものがあるはずです。

「自分には無理だ」
というブレーキさえ離しちゃえば、
理想なんていくらでもあるはず。
 
 
そうですね、とりあえず邪魔なんで
そのブレーキ壊しちゃいましょうか。
 
 
安西先生も言ってましたからね。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

って。

 
自分は天才じゃないんだ、
だから1+1で前に進むのが
最終的に近道なんだ、

と、「気付く」ための「諦め」は、
自分に合った道で前に進むのに必要ですが、
可能性を閉ざす「諦め」は、
ただのブレーキです。
 
 
そんな思いっきりブレーキ踏んでたら、
アクセル踏もうとしたって進みません。
 
 
もしどうしても、
「自分には無理だ」というセリフが好きで、
1日1回は言わないと禁断症状が出るなら、
せめて「今はまだ」を付けましょう。

――――――――――――――
「今はまだ、自分には無理だ」
――――――――――――――
 
 
ほら、前向きになった。

「今この瞬間」しか見えてなかった視野が、
「人生」っていうマクロ視点から見た
「今この辺」のミクロ視点になりました。

0



◯←今この辺



成功

※魔法の言葉「今はまだ理論」発祥はこちら
http://carory.com/1485.html
 
 
この魔法の言葉を使えば、
「自分には無理だ」なんていう
成長を邪魔するブレーキは壊れます。

これでもう、
「自分にも出来ますかね?」
なんて言わせません。
 
 
もしこの質問がきたら、
「無理だと思いますよ。今はまだ。」
って答えますから。
 
 
「初心者の自分にも出来ますかね?」
「自分に自信ないんですが、
好きな人を振り向かせたいんです」

こんな質問する人がいると噂で聞きますが、
あなたには、よくよく考えて欲しいんです。
 
 
“初心者”が出来るわけないですよね?

もしビジネスだとしたら、
誰が”初心者”にお金を払うんですか?

“自信のない”ものを人に
「もらってください!」
なんて言いますか?

 
 
プロにまではならなくとも、
せめて”初心者”は脱しないと
どんなコトでも出来るはずないですし、

水と間違えてコーラで作ったカレーを
「食べてください!」
なんてドッキリ発言は言わないはずです。
 
 
でもこれって、
「今はまだ」初心者なだけで、
「今はまだ」上手に作れないだけのこと。
 
 
もちろん、
この状態で何もしなければ
何も変わりません。

ずっと「今はまだ」状態です。
 
 
でも、それは言い換えてしまえば、

何かすれば、何か変わる

それが良いか悪いかは分かりませんが、
なにかしらの変化は起きるわけです。
 
 
ずっと座ってたら何も起きませんが、
立ち上がったり歩き出せば、
周りに「風」が発生します。

「バタフライエフェクト」なんて言葉も
ありますが、これは日本の蝶の羽ばたきで
起きた風(変化)が巡り巡って
ブラジルに竜巻を発生させてしまう、
というような現象のこと。
 
 
とにかく、この地球上にいる限り、
エネルギー保存の法則が働いて、
何かすれば何かが起きるのです。
 
 
だからこそ、
「今はまだ」を抜け出すためには、
なにか行動していく必要があるわけです。
 
 
願ってるだけじゃ何も変わりません。

シンデレラストーリーを期待していたら、
老後まで「今はまだ」状態で一直線です。
 
 
昨日の夜、
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
という作品がテレビで流れてました。

その主演である大原櫻子さんは、
当時は現役の垢抜けない女子高生ながら、
オーディションで5,000人の中から見事に
主演女優に選ばれて、しかもその勢いで
歌手デビューまで果たしています。
 
 
まさに「シンデレラストーリー」
なんて言われています。
 
 
ですが、共演していた佐藤健さんは、
舞台挨拶でこんな言葉を贈っています。

―――――――――――――――
人はシンデレラストーリーと言うけれど、
本当はオーディションに受かってから、
あなたが理子役として努力してきたことを
僕は知ってます。
(理子:大原さんが演じた役の名前)
―――――――――――――――

それに、
オーディションに応募する、
という半端じゃない緊張感の中に
飛び込んでいったからこその「今」です。
 
 
すべては「行動」があったからこそ。
 
 
現状のままでいいなら、
そんな行動は必要ないと思いますし、
押し付けるつもりはありません。

ですが、
「今はまだ」を少しでも抜け出したいなら、
なにか行動を起こさないといけないんです。
 
 
とは言ったものの、
9割の人は行動しません。

―――――――――――――――
人は、「変化を嫌う」生き物なので、
「慣れ」た環境から動くのを嫌がります。

―――――――――――――――

行動したいな!
と理性は言ってても、

理性の後ろにいる本能の大群が、
「やめとけって、疲れるから!」
と、理性の声をかき消してきます。
 
 
人間である前に生物として、
「生きるためにも、
余計なエネルギーを使わない」
という本能がプログラムされてる
わけです。

いつもと違うことをする、
慣れないことをする、というのは、
いつも以上にエネルギーを使うので
生物の本能として避けようとします。

9割の人は、
その声に勝てず流されてしまうのです。

ダイエットが成功しない理由も、
本能の声に理性が負けるから。

ただ、これは言い換えれば、

―――――――――――――――
「本能」を「味方」にすれば勝てる
―――――――――――――――

意思の力だけでなんとかしようとすると、
本能に負けたとき、
「自分はなんて意思が弱いんだ・・・」
と、余計に自信を失っていきます。
 
 
ですので、
もっと本能が動き出すようなアプローチをして、
ロケットエンジンをつむ必要があります。
 
 
僕は、「今はまだ」状態を突き抜けるべく
行動するために必要なのは、
この3つのどれかだと思っています。
 
 
―――――――――――
1.強い理想をもつ
2.絶望に追い込まれる
3.周りの流れに乗る

―――――――――――
 
 
1つ目は、なにか強い理想をもったり、
天から授けられた「使命」を見つけて、
そこに向かっていくイメージです。

正直、これは、かなり難易度高め。

ちょっとやそっとじゃない強い理想か、
「自分はこのために生まれてきたんだ」
と本気で思える使命を見つけるコト自体が
いきなりは難しいので、非推奨の方法です。
 
 
2つ目は、そこそこオススメ。

これは、自分を
「やらざるを得ない状況に追い込む」こと。

好きな人に「明日会おうよ」
と言ってOKされたら、
どんなに緊張してようとデートプラン考えますよね。
 
 
妄想で考えてるだけじゃ
やらなかったコトを
猛烈な勢いで準備していくはずです。
 
 
これは、自分で飛び込むか、
結果的になっちゃった、
のかは分かりませんが、
かなり強烈な方法だと思います。

いわゆる「背水の陣」ですね。笑
 
 
そして3つ目は、

意識が高い人、行動してる人がいる
「コミュニティ」に自分も入ったり、
そういう人達と一緒に過ごすことで
感化される方法
です。
 
 
「周りがやってると自分もやりたくなる」
という社会的証明の心理を
自分にも利用しちゃうんです。
 
 
同じ目的を目指す人たちが集まる
「コミュニティ」にいれば、ゲームの
ラスボスをみんなで協力して倒すような
一体感が生まれて、自然と自分も行動するようになります。

学校生活、とくに座る席を自由に選べる
大学生では、どんなコミュニティに
属してるかで自分の行動にも変化が出ます。
 
 
前に座ってちゃんと講義を受ける人達と
一緒にいれば、自分もそうなりますし、
その逆も然りです。

―――――――――――――――
どんなコミュニティに属してるかどうかは、
自分の行動に大きく影響を与えます

―――――――――――――――

周りがゲームをしてたら、
勉強する自分がアホらしくなったり、
「なに勉強してんの?」
と流されやすくなります。

反対に、周りが自己成長に貪欲なら、
「自分もやるぞ!」と、理性ではなく
本能に突き動かされるように行動できるようになります。
 
 

「行動したいけど出来ない!」

という人ほど、行動派のコミュニティに
飛び込んじゃうのはオススメです。

TwitterとかFacebookで意識高い人を
見るだけでも効果なくはないですが、
「突き動かされるような感覚」は
得られないと思います。
 
 
それくらい、
生物としての「変化したくない」本能は
強烈なんです。
 
 
自分をどんどん高めて魅力的になって、
オーラを放つような存在感の人は、
この本能に打ち勝てる、
もしくは上手く利用できる人。

「今はまだ」状態から突き抜けられるのは、
この本能を知って、制する人。
 
 
シンデレラストーリーは、
この生物の本能を制した人だけが
描いていける物語です。

たとえスカウトだろうと、
飛び込む勇気をもって
「はい」の返事をするのは本人ですから。
 
 
ではでは、最後は
最初にした問いで終わりたいと思います。

―――――――――――――――
今と同じ毎日が1年続いたら、
「こうなれたらいいのにな」
という理想になれると思いますか?
―――――――――――――――
 
 
それと、
前回チラッとお話した新企画は、
6月10日に発表予定です。

こちらもお楽しみに。
 
 
ではでは!
ありがとうございました。
 
 

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  • 2015 06.08

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管理人

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小野田サトシ

メンタルコーチ

「メンタルが変われば根本から人生の質は激変する」を信念に、メンタルスキルについて発信。

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