人には、大きく分けて
炎タイプと水タイプの人がいます。
炎タイプの人は、まさに炎のように
勢いが強くてどんどん前に進んでいきます。
いろんなことに積極的に挑戦していきます。
炎タイプの特徴をざっと挙げるとこんな感じ。
・積極的に挑戦していく
・コロコロやり方が変わるのを嫌がる
・「やること」がハッキリしている
・ゴールから逆算してやるべきことを把握するのが得意
・買い物に行けば、より道せずに真っすぐ目的の売り場に行く
・テレビを見てる途中でCMに変わったとき、
たとえ一時的に他の番組を見にいったとしても、
しっかり元見ていた番組に帰ってくる
・手帳を買えば、きっちり毎日書く
・予定を決めるとき「10時」と時間をハッキリ決める
・天気予報を見て、傘を持っていく
・旅行の予定を立てるとき、行き先をハッキリ決める
こんな感じで、いわゆる「成功者」と呼ばれる人が書く
成功法則の本には、炎タイプのやり方が書いてあります。
じゃあ、水タイプはどんな人か?
というと、まさに水のようにゆらゆら形を変えながら、
流れるように動いていきます。
特徴をざっと挙げるとこんな感じ。
・急に仕事のやり方が変わったりしても、
特になにも思わず合わせることができる
・ゴールから逆算してやることを決めてから動かず、
「やりながら考えればいいや」でとりあえず動き始める
(水タイプの人は「とりあえず」ってよく言います)
・買い物に行けば、すぐより道して
目的とは違うものを買って帰ってたりする
・テレビでCMが流れ始めて
一時的に違う番組を見始めたとき、
そのまま別番組をずっと見続けて帰ってこない
・手帳を買っても、長くて3ヶ月もすれば書かなくなる
・予定を決めるとき「10時ごろ」という言い方をする
(意味:9時半~10時半くらいの間で行く)
・「傘は雨が降ってきたら買えばいい」のスタンス
(家にビニール傘が溜まりやすい)
・旅行の予定を立てるとき、「とりあえず行ってみて
移動中に考えればいいや」というスタンス
こう見てもらえれば分かるように、
炎タイプと水タイプは基本スタンスが全く違います。
なので、一緒に行動しようとすると
お互いにイライラしやすいです。笑
炎は水が苦手ですし、水は炎が苦手なんですよ。
遊ぶ予定を立てるとき、
炎タイプの人は行き先も時間もハッキリ決めたい。
水タイプの人は「だいたいでいいじゃん」と思ってる。
そうしてケンカします。笑
夫婦喧嘩とかは、結構こういうタイプの違いで
ケンカしてること多いですよ。
その場合は、相手がどっちのタイプかを見極めて、
相手のタイプのやり方に合わせた方が上手くまとまります。
逆に、相手に嫌がらせしたいとか、
「この人に職場から自主的に辞めるよう促したい」
っていうときは、相手のタイプと逆をやればいいわけですね。
炎タイプの人だったら、
コロコロ仕事のやり方とかルールが変わるのを
すごく嫌がります。
だから、それをやる、とか。
腹黒い話ですけど。苦笑
こう見ると水タイプの人は
だらしない人のように見えますが、
それは捉え方の問題です。
炎タイプの人はキッチリ決めてからやろうとするので、
なかなか動き出せないことが多いんですよ。
(その代わり、動き出したら勢いがすごい)
でも水タイプの人は”とりあえず”始めるので、
動き始めは早いです。
どっちのタイプも、
良いところと良くないところがあるわけですね。
ただ、これは覚えておいてください。
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100%でタイプ分けされてるわけじゃなくて、
誰でも炎タイプの特徴と
水タイプの特徴が混ざってます。
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ただ、
炎タイプ:70%
水タイプ:30% という感じで、
「こっちの方が優勢」ってだけです。
ですので、自分がどっち寄りのタイプなのか?
相手はどっち寄りのタイプなのか?
この部分ではどっちのタイプかな?
という視点で見るようにすると、
「ああ、タイプが違うからしょうがないな」
って寛容にいられることも増えますし、
どうすればいいか?の対処策も見つかりやすくなります。
炎タイプの特徴と、水タイプの特徴。
ぜひ覚えておいてください!
ではでは、今回はこれで!
ありがとうございました!
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