どうも、小野田です。
あなたは仕事をしていて、こんな風に感じたことありませんか?
・仕事ができなくて自信ないし辞めたい
・このまま働き続けていいのか不安
・「辞める」の言葉が定期的に頭をよぎる
・怒られてばかりで自信喪失してる
・こんな状態で結婚できるのかどうか怖い
・現状を変えるには転職するしか方法はないのかな?
むかーし昔、少しだけ広告代理店で働いてたときも、
同僚の鈴木さん(仮名・30代前半)がこう漏らしてました・・・
「仕事できなくて自信ない。。」
今までとまったく違う建設業界から転職してきて、
まったく知識ない状態でのスタートだったらしい。
ゴリゴリにパソコン使うしWeb関係の話の多い仕事なのに、
パソコン操作もおぼつかない状態でした。
そんなわけで社長に怒られることも多く、
自信をなくしてたんですね。
一緒にご飯食べに行ったときは、
口癖のように「俺なんて・・・」と言ってました。
で、鈴木さん(仮名)が辞めるとき、
その最後の挨拶でも「自分は仕事できなくて。。」みたいな話をしたんですよ。
それを聞いた後、
いてもたってもいられず
ずっと言えずにいた愛の告白をしました。
・・・それはさすがにおかしい。笑
今まで恥ずかしくて言えなかったけど、
実は内心で思ってたことを伝えたんです。
==================
「鈴木さんはいつもそうやって自分を卑下して僕のことを褒めてくれたけど、違うんですよ!
鈴木さんには鈴木さんの良さがあって、
僕に無いものたくさん持ってるな〜って、いつも思ってました。
だからそんなに自分を卑下しないで、
鈴木さんらしく頑張っていってください!」
==================
鈴木さんは、すごく面白くていつも笑わせてくれた。
「営業の練習しよう!」って2人でやったときも、
鈴木さんの顔見るだけで爆笑して練習にならなかった。
(それは失礼。笑)
鈴木さんがいてくれたおかげで、
「今日は楽しいな」って思える日があったのは間違いないんですよ。
鈴木さんがいたから、
事務所内の空気が明るくなってました。
みんな爆笑してたもん。
つまり・・・
これ重要ポイントよ!
(唐突なオネエ感)
鈴木さんは、
ただ存在してるだけで貢献してた。
ここで2種類の自信について触れましょう。
2種類の自信とは?
・Doing(やったこと)の自信
・Being(存在)の自信
自信には、この2種類があるんです。
Doingの自信は、仕事だったら
「営業で売りまくれた!」とか
「クレーム処理が完璧だった!」とか
「事務仕事早く終わらせた!」という結果から生まれる自信のこと。
一般的には、こっちの方が重視されがちです。
貢献度が分かりやすいからね。
Doingの自信はみんな知ってるから、
僕らが知るべきはBeingの自信です。
これがまさに鈴木さんのこと。
(本人は自覚してなかったけど)
ただ存在してるだけで貢献してる!という状態。
鈴木さんの場合は「笑わせてくれる」だったけど、
他にも存在による貢献はあります。
たとえば、、、
・その人がいると癒される
・その人がいるとヤル気出る
・その人がいると前向きになれる
・その人がいると胸が熱くなる
・その人がいるとアイディアが閃く
こういうのって本人は自覚してないことが多いけど、
ちゃんと貢献してるんですよね。
ただ、その貢献度は分かりにくいから評価されにくい。
だから、本人は「自分なんて、、、」と自信なくすことが多いんです。
ですが、「ただ存在してるだけの貢献」もあるんだよ。
そういうカタチの貢献もあるんだよ。
これに気付けるかどうか。
Beingの自信を持てるかどうか。
Doingばかりに注目してませんか?
では、ありがとうございました。
◆LINE@も好評です◆
技術ばかりに偏るコミュニケーション教材に疑問を感じ、
心×身体×技術
=コミュニケーション力
そんな信念から、心と身体を整え
伝え方の技術も磨くために、
脳科学、東洋医学、哲学、心理学など
最高レベルの情報を惜しみなく発信してます。