「冷房の温度上げてください」とお客さんに言われて
上げるだけなのが普通の人。
仕事のできる人は、
冷房の温度を上げるだけではなく
「よければブランケットお使いください」
と持っていく・・・
昨日、コミュニティ向けのメルマガで
仕事できる人・モテる人は相手にニーズを
どう汲み取っているのか?という話をしました。
人によっては伝え方は違えど
同じような内容を聞くのは3回目だと思いますが、
それくらい大切なことなので
ここでも書いておこうと思います。
ニーズというのは、
相手が必要としているもののことですが、
これには大きく2種類あります。
1.顕在的ニーズ
2.潜在的ニーズ
冒頭で伝えたかったのは、
「仕事できる人・モテる人は
顕在的ニーズだけではなく
潜在的ニーズまで汲み取る」ということ。
と、それだけ言われても
分かりにくいと思うので
もっと具体例を出していきましょう。
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まず「顕在的ニーズ」ですが、
これは”相手の口から出てくる言葉”のことです。
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たとえば、
・冷房の温度上げて欲しい
・窓閉めていい?
みたいなもの。
じゃあ潜在的ニーズは?
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これは顕在的ニーズの裏側にある
「意図」のことです。
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たとえば「冷房の温度上げて欲しい」なら、
その裏側には「寒いから」という意図があるわけですね。
仕事のできる人は、
そういう潜在的ニーズを汲み取って
ブランケットを持っていったり
温かい飲み物を出したりするのです。
いわゆる「言われたこと以上のことをやる」
という状態がこれ。
「気が利く」と呼ばれるものも、
相手の些細な仕草や言葉から
その裏側にある潜在的ニーズを汲み取って
それを満たすような言動をすること。
そして、この能力に秀でた人が、
優しさが秀でると書いて「優秀」と呼ばれるのです。
ただ、誤解していただきたくないのは、
潜在的ニーズまで汲み取れないからといって
その人が「ダメ人間」とはなりません。
相手が口にする顕在的ニーズを満たすだけでも、
「満足」はされるので不都合はないでしょう。
仕事に支障も出ません。
ですが、それを踏まえた上で、
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顕在的ニーズから潜在的ニーズを汲み取り
それを満たしていけるような人は、
「満足」を超えた「感動」を生み出し、
”その他大勢”から頭一つ突き抜けるのです。
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これが、仕事できる人・モテる人に
例外なく共通する特徴。
「どうやったら身につくの?」
という疑問が出てくると思いますが、
これは紙に書けるようなノウハウなんて無くて
ひたすらそういう視点で見るようにする訓練をするしかありません。
この人の顕在的ニーズは何かな?
じゃあ、その裏側にある「意図」は何かな?
という視点を持つこと。
そういう視点を癖にすること。
では、ありがとうございました。
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