どうも、小野田です。
今回は「いらない物リスト」ということで、
僕の考える「こんなのいらねーだろ」
ってものを紹介していきたいと思います。
ホントは物質的なモノも含めて
幅広く紹介しようと思ったんですが、
僕はコミュニケーションをテーマに
発信してるので、内容もそこに絞ります。
というわけで!
人間関係のストレスをなくし
改善するための要素
これを10個紹介しようと思います!
ここで紹介したことを
捨てるように意識すれば、
間違いなく家族とも友達とも恋人とも
より良いストレスフリーな
人間関係が築けるようになるので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
では、いきましょー!
1.愛着
愛着を持つと、
「この人は自分のものだ」という思いが強くなります。
するとどうなるか?
自分の思い通りにしようと
してしまうんですね。
自分が思い描いてる「理想像」を
相手に押し付けるようになるのです。
それは、相手にとって
生き方を制限されるようなもの。
そんなの居心地悪いですよね。
なので、愛着は持たないこと。
2.執着
「この人じゃないとダメだ」
と、恋人などに思うような執着は捨てましょう。
嫌われたくない!
っていう思いが強くなって
自分らしさが出せなくなったり、
相手に媚びるようになりがちです。
それに、相手に見返りを求めるようにもなります。
執着は捨てるべし。
「この人じゃないとダメ」
なんてのは幻想。
3.過剰な干渉
僕自身、友達と2年以上
シェアハウスした経験から、
「一緒に暮らして長続きするための秘訣は、
”お互いに干渉しないこと”」
だと確信しています。
相手の生活リズム、習慣、クセ、
買ったもの、片付け方・・・
そういう、
「よくよく考えたら
自分に関係ないもの」に干渉しないこと。
相手が何時に起きようが、
どんな食生活をしてようが、
どんな思いで仕事してようが、
それらの結果を最終的に受け止めるのは相手。
だったら、そこには干渉しないこと。
土足で踏み込まないこと。
これ、人間関係がギクシャクする原因
トップ3には入ってると思います。
4.期待
人生、期待通りにならないことの方が多い。
「あの人ならこれやってくれてるかな」
「きっとこうしてくれるだろう」
なんて期待してても、
その期待が叶うことなんて稀。
人は、あなたの期待通りに動こうなんて、
これっぽっちも思ってないんですから。
とはいえ、
「期待するな」って言うだけだと、
ただの冷たい人みたいですよね。
なので、僕はこう言い換えたいと思います。
「期待はせず、信じよう」
期待するから、
”裏切られた”という思いが芽生える。
ですが、信じればそうなりません。
5.多過ぎる人間関係
人間関係が増えすぎると、
意識が散りやすくなります。
少なくていい。
多すぎる人間関係は、
あなたのパフォーマンスを下げます。
多すぎる人間関係を防ぐには、
↓を捨てることが大事。
6.愛想笑い
愛想笑いばかりしてると、
そんなに親密になりたくない人に
話しかけられるようになったり、
食事や飲みに誘われるようになります。
誘いを断るのって、
大量にエネルギー使うんですよ。
気を使う時間が出てきたり、
メッセージが届くたびに
意識がそこに持っていかれます。
僕はそれは「無駄な時間」だと思ってます。
だからこそ、”無愛想”さが大事。
こっちが自分を偽って
表面だけのペラペラな関係になって、
お互いにとって微妙な関係をつくらないためにも、
無愛想でいられることが大事なのです。
7.気遣い
気遣いと気配りは違います。
気遣いとは文字通り気を使う(遣う)こと。
つまり、消費。
気配りとは、文字通り気を配ること。
つまり、シェア(共有)。
気遣いはひたすら自分にとって
マイナスになっていきますが、
気配りなら「人に与えた」という実感が、
自分に幸福感を与えてくれます。
相手にとっても、
気遣いには壁を感じるので
心を開きにくいものです。
ですが、気配りには心が開きやすい。
「暑そうだからアイス買ってきたよ」
と言われるのと、
「暑いからアイス2つ買ってきたので1つあげる」
と言われるのでは、どっちが気持ち良く
アイス食べれると思いますか?
これが、気遣いと気配りの違い。
8.強がり
弱みを一切見せずに強がるのは、
あなたにとってマイナスなだけではないんです。
周りの人にとってもマイナスなんですね。
何故なら、
人によって強みと弱みが違います。
すると、誰かの弱みが
誰かの強みになってる可能性もあるわけです。
もしくは、誰かにとって弱みでも、
自分にとっては「普通」とか。
まさに凸凹の関係。
つまり、あなたの弱みは、
「周りの人達が輝けるチャンスの場」なんですよ。
「貢献感を得られる場」なんですよ。
それを忘れずに!
9.完璧
これは1つ前の「強がり」に似てます。
人間関係に完璧さを求めると、
自分にも相手にも嫌な一面ばかり見えてしまい、
何にも良いことありません。
完璧な人間なんていないからこそ、
ふとした時に見えた相手のザラッとした部分を
受け入れられるかどうか?
ここが大事。
そして、自分にもザラッとした部分が
あることを忘れるべからず。
10.不安
「こんなこと言ったら傷つけるかも」
「こんなこと言ったら怒らせるかも」
「こんなこと言ったら嫌われるかも」
こういう不安があるという相談は
僕のところにもよく来ます。
ですが、どうでもいいんです。
そんなこと考える必要ないんです。
だって、
人は、Aという刺激に対して、
Bと反応する人もいれば
Cと反応する人もいるんですから。
つまり、あなたが何を言おうが、
その刺激に対して相手がどう反応するかは
最終的に”相手次第”です。
あなたがどうこうする話じゃありません。
もちろん、わざわざ怒らせるとかは
しなくていいんですが、
どうしようもないことを
不安に思ってもしょうがないですよね。
把握できればいいんですよ。
「ああ、この人はここまで言うと
不快に感じるんだ」みたいに。
そうやって”分ける”こと。
それが”分かる”ということで、
”理解する”ということなのです。
人間関係でめちゃくちゃ重要なこと。
以上!
ザッと大事なポイントだけ話して
10個紹介しました。
これらは「いらないもの」です。
あなたは、ここに書かれたものの中で、
どれだけ持ってましたか?
もし持ってたものがあれば、
試しに捨ててみてください。
きっと、今の人間関係に変化が出てきますよ。
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