学校での人付き合いがうまくいかない大学生は読むべき記事

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どうも、小野田です。

僕も大学には行ったんですが、
大学内での人間関係って薄い関係になりやすいですよね。

・新入生歓迎会で話して、
すれ違ったら挨拶するし話しもするけど、
遊んだり一緒にご飯行くほど距離は縮まってない

・サークルの活動では普通に話すけど、
プライベートでもLINEする人は実は少ない

・必修の講義で席が近いから話すけど、
それ以外では挨拶する程度の距離感

そういう関係が多くなりがちです。

いつの間にか話さなくなった、
なんて人いっぱいいますからね。苦笑
 

「知り合い」は多いけど、
「友達」と呼べるような人は少ない
、みたいな。

そんな状態になりやすい大学生活、
「それでもいい」ならそれでいいと思いますが、
「もう少し距離を縮められたらいいな〜」
と感じてるなら、ぜひ読み進めてみては?
 

なぜ人付き合いがうまくいかない?

「知り合い」にはなるけど、
気楽に話せるような関係になる人が少ない。

そんな人には、特徴があるんです。

僕自身、人見知りで
そうなりがちだったんですが、
いろいろ考えて試行錯誤した結果、
いくつか特徴が分かりました。
 

ですので、
「あの人と知り合い以上の関係になりたいなー!」
「お近づきになりたいなー!」
「きびだんごあげればいいかなー?」

(↑どこの桃太郎)

と思ったとき、なにを意識すればいいか?

それを紹介したいと思います。
 

1.積極的に頼ろう

『3月のライオン』という将棋アニメの中で、
先生が周りと馴染めず内向的な主人公に
こんな言葉を投げかけました。

”「お前が周りに頼らないと、
周りもお前に頼れなくなるんだぞ。」”


(『3月のライオン』羽海野チカ、白泉社)

もうこの先生の言う通り!
僕も人見知り時代はまさにこれでした。
 

なかなか人と距離が縮められない人って、
誰にも頼らず自分でやろうとするんですよね。

すんごい重いモノ持つときも、
たった一言、近くにいる知り合いに「手伝って」
と言えばいいのに、それを言わないんです。

僕もそうでした。
ですが、気付きました。
 

================
「頼る」というのは
迷惑をかけることなんかじゃなくて、
相手に「自分は人に貢献した」
という”与える喜び”を与えるもの。

================
ということに。

「ありがとう!」って感謝されたら、
誰だって気持ちいいものです。

きっと、あなたもそうですよね。

誰かを頼るっていうのは、
その感覚を相手に与えるということ。
 

積極的に頼るの、大事。

そしたら相手もあなたに頼みやすくなる。
すると、距離が縮まるんです。
 

2.無愛想でいい

無愛想でいい、というのは、
「冷たくしよう」って意味じゃないですよ。
鉄仮面みたいになったら怖いですから。笑

無理に愛想良くしてなくていい、
ってことです。

愛想良くしてるのって、
相手になんとなく伝わります。

いつでも誰にでもニコニコして同じ態度の人って、
妙な違和感があるんですよ。

それは、愛想良くしてるから。
 

無愛想でいいんです。
普通にしてればいいんです。
糸を張ってないで、ゆるくしてればいいんです。

その方が、相手はあなたに接しやすい。
気軽に話せます。

脳波は共振するんですよ。
 

糸を張ってる状態はβ波といって、
脳波が早い状態。

糸がゆるんでる状態はα波といって、
脳波がゆっくりでリラックスした状態。

こういう脳波の状態は、
一緒にいる人に感染して共振することが
脳科学の研究で分かっています。

つまり、あなたがβ波の緊張状態でいると、
相手も共振してβ波になってしまい、
居心地の悪い感覚になってしまうんですね。
 

ですから、
距離を縮めたいからこそ無愛想さが大事。
 

3.敬語を使わない

きっとあなたは優しくて礼儀正しいので、
初対面の人には敬語を使うことが多いのでは?
たとえ相手が年下であろうと。

そのスタンス自体を否定するつもりはなくて、
あなたのその美学は大切にしてもらいたいです。

ただ、僕も敬語を使うクセがあって、
それがマイナスになってたことも多いので、
あなたにもこれを知っておいて欲しい。
 

==============
敬語を使ってることで、
相手との間に壁ができて
距離が縮まらないことが多い。

==============

もちろん、必ずしもそうとは限りません。

が、ほとんどの場合、
敬語をお互いに使ってる関係だと距離は縮まりません。

ですから、自分から意識して
敬語をなくしていきましょう。
 

これは正直、勇気を出すしかないです。苦笑

最初は違和感あると思いますし、
相手も不思議そうな顔すると思います。

でも、それに屈しないでください!笑

それでもタメ口を貫き続けたとき、
一気に相手との距離が縮まります。
 

で、あなたがタメ口で話しかけていれば、
相手も段々それにつられてタメ口混じりになり、
少しずつタメ口にシフトしていくはずです。

その起点は、まず自分から。

僕のオススメは、

まずは相槌をタメ口にしてみる。
 

たとえば、
・そうなんですね!→そうなんだ!
・ですね!→なるほど!
・分かりました!→オッケー!

こんな感じ。
これだと違和感は少ないです。

少しずつタメ口にシフトしていき、
相手にもそれに乗っかってもらいましょう。
 

以上!3つの意識でした!
(どれも僕が意識してきたこと)

もっと話したいことあったんですが、
熱が入り過ぎて長文になったので、
今回はここまで。笑

参考にしていただけたら嬉しいです。
 

この3つは学校以外のアルバイトでも
同じように応用できるものなので、
ぜひ意識してみては?

人間関係が一気に変わるのが実感できるはずです。

ではではー!

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【関連記事】
→人間関係のストレスをなくし改善する10の#いらない物リスト

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  • 2017 09.10

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小野田サトシ

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