【#7】驚くほど分かりやすくなる伝え方のコツ

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こんにちは、かろりぃです。
今回も「驚くほど分かりやすく~」シリーズ記事の第7回目です。

→前回記事はこちら

”正しい言葉”ではなく”伝わる言葉”にするためには
どんなことを意識するといいのか?

今回もそんな視点を提供していきたいと思います。

ズバリ、これを意識してみてください。

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相手が普段使ってる言葉を使う
==============

「あなたを愛している」
「あなたを愛してる」

さて、この2つの言葉、
どちらも同じ意味なんですが、
”い”を抜いてるかどうかだけ違います。

国語で〇を付けてもらえるのは、
「愛している」の方でしょう。

ですが、「どちらが相手に伝わるか」の視点で見たとき、
たとえ日本語としては正しくなくても、
「愛してる」の方が相手の心に響く言葉になるのです。

大事なことなのでもう1回言っておきますね。

せーの、

================
綺麗な言葉は日本語として正しいが、
それは”伝わる言葉”とは違うもの

================

「大好きなのです」よりも
「大好きなんです」の方が伝わり。

「大変美味しいです」よりも
「すごい美味しいです」の方が伝わり。

「美しいね」よりも
「綺麗だね」の方が伝わり。

「実を言うと嫌いでした」よりも
「正直、嫌いでした」の方が伝わるのです。

論文や改まった場ならまだしも、
日常のコミュニケーションや
誰かに説明する場面では
こういう伝え方の方が相手の心にスッと染み込みます。

本当に些細な言葉の違いなんですが、
それだけで伝わり具合はグンッと変わります。

====================
普段、自分は脳内でどんな言葉を使ってるか?
====================
という視点を持っておくのが大事。

ちなみに、↑の言葉もそれを意識したものです。

日常会話で「これを使用すると~」なんて言いませんよね。
「これを使うと~」と言うはずです。

こんな感じで、
例を挙げだしたらキリがないんですが、
「伝えたいときには相手が普段使ってる言葉を使う」
という意識を忘れないでください。

意識するだけで変わります。

文章を書いたり説明したりするとき、
なぜか急にいつもと違う言葉遣いをして
堅い言葉を使いだす人が多いんですが、
それだと逆に伝わりにくくなってしまうのでご注意を。
(とはいえ崩し過ぎないように)

ではでは、ありがとうございました。

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  • 2017 04.02

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小野田サトシ

メンタルコーチ

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