どうも、小野田です。
話すのが得意じゃなくて、
言葉に詰まってしまったり
内容がチグハグになってる人を見て、
「コミュ力低~」みたいに言う人がいる。
というか、世の中がそういう風潮になってます。
これ、おかしいと思う。
僕は「話すの苦手」と
「コミュニケーション力」は別物だと思ってます。
ちょっと話すのが苦手なだけで「コミュニケーション力低いね」レッテルを貼り付ける世の中はどうかしてる。
そんなことするから自信なくす人が多いんだ。
そんなの、ただ「話すのが苦手」なだけじゃん。
それを「コミュニケーション力」って括るのはおかしいよ。
— 小野田サトシ@コミュ力 (@carory) 2017年7月22日
いや、正確には、
たしかに話し上手かどうかは
コミュニケーション力に含まれるけど、
それはあくまで”一部”、です。
ただの”要素”であって、
”全て”ではありません。
反対に、「よく喋る=コミュ力高い」も
違うと思ってます。
授業中にベラベラ喋ってうるさい人が
コミュ力高いなんて、そんなおかしな話ないですよね。苦笑
どっちも「話すのが苦手」「よく喋る」
ってだけで、ただそれだけのこと。
それだけでコミュ力高いか低いかを決めるのは、
あまりにも雑だと思います。
どちらも、要素に過ぎません。
コミュ力って、人間関係を築くことなわけで、
もっと複合的なものなんですね。
それを僕は「居場所をつくるもの」
って表現してるんですが、
話すのが上手か苦手かだけで決まるものじゃないんです。
※関連記事
→コミュニケーション力に「話上手」は必要ない
話すのが上手でコミュ力高い人もいるだろうし、
話すのが苦手でもコミュ力高い人もいます。
なので、勘違いしないようにしたいですし、
無駄に自信失くさないようにしていきましょー。
きっと、この記事に興味持ったあなたも含めて、
かなり大多数の人は、自分が思ってる以上に
コミュ力高いんだと思います。
それでは、今回はこれで。
ありがとうございました。
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