こんばんは、かろりぃです。
前回「驚くほど分かりやすくなる伝え方のコツ」を
紹介したんですが、今回もそのシリーズとなります。
前回記事
→https://carory.com/2470.html
さて、どうすれば
分かりやすい話・文章になるのか?
どんなことを意識するといいのか?
今回ご紹介したいのはコレ!
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視覚的な表現を混ぜる
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「海」
この言葉を聞いたとき、
どんなイメージが浮かびましたか?
海の綺麗なところに住む人は、
透き通った綺麗な海かもしれませんね。
かたや、僕の住んでいるところから近い海は
そんなに綺麗ではないので
どちらかというと濁ったイメージが強いです。
これは「川」でも同じ。
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何が言いたいかというと、
同じ言葉でもそこからイメージするものは
人によって微妙に違う。ということ。
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小説家の方々は
これをよく理解されてるので、
たった1つの言葉でも細かく視覚的な表現をして
自分が頭にイメージしている情景を
読み手にも同じようにイメージしてもらうようにしています。
たとえば先ほど例に出した海なら、
「腰くらいの深さでも
海底に沈んでる石が見えるくらいに
透き通った水が揺らいでる海」
と表現します。
どうでしょう?
ただ「綺麗な海」と言うだけよりも
ずっとリアルなイメージが
脳内に流れ込んできたはずです。
これ、すごく大事なことなんですが、
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僕らは、名詞を聞くと
脳内に想像せずにはいられない。
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「フランスパン」
・・・今、フランスパンが
頭に思い浮かびましたよね。
唐突に言われた言葉なのに
そのイメージは意識的に消そうと思っても
消せるようなものではありません。
名詞を聞くと自動的に
脳内で再生されるようになってるのです。
ただ「ふわふわ」と言うだけじゃなくて、
「マシュマロみたいにふわふわ」と言えば、
僕らの意識とは関係なく
マシュマロを指でふにふにしてる映像が
脳内に動画として再生されるわけです。
だから、ふわふわ感がよりリアルに感じられる。
文字通り、
話の中に”引き込まれる”のです。
とはいえ、
すべての言葉に視覚的な表現をつけると
さすがに話が長くなり過ぎますし
クドくなってしまうのでバランスが大事。
なのですが、
「視覚的な表現をほどよく混ぜると
相手を話に引き込める」
というのは覚えておくのオススメです。
聞く側にとっても、
物語の世界に冒険しに行くみたいに
話の中に入っていけて楽しいですからね。
では、今回はこれで。
ありがとうございました。
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