こんばんは、かろりぃです。
今回もシリーズ記事になります。
前回記事はこちら
→https://carory.com/2478.html
どうすれば分かりやすい伝え方になるのか?
そのためにはどんな意識をするといいのか?
そんな話をしていきたいなと思います。
今回、僕が伝えたいのはコレです。
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句読点を使いこなそう
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句読点、と言うと文章だけの話だと
思われるかもしれませんが、
これを「沈黙」に変換すれば
話すときに活かせることでもあります。
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句読点(沈黙)を使いこなせる人は、
分かりやすい伝え方のできる人
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たとえばこんな風に句読点をつけずに
連続で文章が書いてあったらどうでしょう?
まだ改行してるからそこまで読みにくくないかもしれませんが
句読点が無い(少ない)とこんなに読みにくくて
読む気すら失せるような文章になるのです。
じゃあ、同じ文章を今度は句読点つけて書いてみます。
たとえば、こんな風に句読点をつけずに
連続で文章が書いてあったらどうでしょう?
まだ改行してるから、そこまで読みにくくないかもしれませんが、
句読点が無い(少ない)と、こんなに読みにくくて
読む気すら失せるような文章になるのです。
どちらの文章の方が
読んでいる人に”負荷”をかけるか?
という視点で見てみても、
圧倒的に後者の方が負荷が少ないはずです。
この視点、伝え方を考えるときに
すごく大事なのでもう一度書いておきます。
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伝わる文章(話)というのは、
相手にかかる負荷の少ないもの
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切れ目をつくるのは、
相手に息継ぎのタイミングを与えるようなもの。
息継ぎしなかったら苦しいですよね。
ですので、話をするときに
勢いでずーと喋り続けてしまったり、
つい切れ目を埋めようとして
「えー」とか「そのー」を口癖のように挟むのは
相手にかかる負荷を上げるのです。
ちなみに、
話の合間に「えー」を挟む口癖は直せます。
結構、無意識に言ってたりするので、
自分が誰かに説明する様子を録音して
確認してみるのがオススメです。
僕も最初のころは、
セミナー収録して編集するときに
「えー」の多さに驚いたんですが(苦笑)、
言葉に詰まったときは意識して
沈黙するようにしていたら改善されましたので。
句読点をつけるタイミングは、
学校では「主語の後につける」くらいしか
教わらないと思いますが、
国語的に正しいかはどうでもいいんです。
今回のテーマは「正しい使い方」ではなく
「伝わる使い方」ですからね。
僕が意識しているのは、主にこの3つ↓
===========
1.息継ぎのタイミング
2.連続で漢字が続くとき
3.重要なことを伝える前
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息継ぎのタイミングは、
さっきの事例を参考にしてもらえればと思います。
2.連続で漢字が続くときって?
たとえば「結構無意識に言ってる」という文面。
さっき出てきた文面です。
こうやって一まとめの漢字ではないのに
繋がってると、読み手は一瞬ですが戸惑います。
その負荷をなくすためにも、
「結構、無意識に言ってる」と点をつけることで
分かりやすい文章になるのです。
これは、平仮名が連続で続くときでも同じです。
「これらのようにとても身近な例ですと」
↓
「これらのように、とても身近な例ですと」
こうすると読みやすいですよね。
3つ目の「重要なことを伝える前」は、
そのまんまの意味です。
重要なことを伝える前には
必ず切れ目をつくるようにしましょう。
文章なら句読点や改行を使い、
トークなら沈黙を使います。
(絶対に「えー」を挟まないこと)
これは、この記事の中でも意識してますので、
ぜひ「あーこんな感じね!」と探してみてください。
以上、今回のテーマは
「句読点(沈黙)を使いこなそう」でした!
では、ありがとうございました。
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