アイディア(伝えたいこと)を出すのと、
それを言語化するのでは使う脳が違います。
そんなことを書いたツイートたち↓
友達との会話は普通にできるけど、
なにかを説明したり
伝えようとする言葉が上手く出てこない!
(もしくは書けない!)って人は、
左脳と右脳を分けてやるのがオススメ。右脳はアイディア出しの役割で、
左脳は言語化の役割がある。
(実際はもっと曖昧ですが)— 小野田サトシ@コミュ力 (@carory) 2017年7月25日
なにも見ずに説明しようとすると
言葉が出てこない!って人は右脳が弱くて、伝えたいことはあるけど
それを上手く言語化できないって人は左脳が弱い。だから、同時にやろうとせずに
それぞれ分けてやる訓練するといい。— 小野田サトシ@コミュ力 (@carory) 2017年7月25日
まずは伝えるための文章化とかは一切考えずに、伝えることをまとめて並べることに集中する。
(これが右脳だけ使う作業)その後で、それを見ながら穴埋めするように言語化することに集中する。
(こっちが左脳を使う作業)こうやって分けてやる内に、
だんだん同時にできるようになる。— 小野田サトシ@コミュ力 (@carory) 2017年7月25日
右脳と左脳は実際にはそこまで正確に
分かれてるわけじゃないんですが、
ザックリしたイメージです。
考えながら喋る(書く)っていうのは、
アイディアを出しながら言語化することで、
右脳と左脳を同時に使う作業です。
なので、右脳が弱いとアイディアが出てこないし、
左脳が弱いと伝えたいことはあっても
それを上手く言語化できないんですね。
これを同時にできるようになるには、
まずは分けてやるのがオススメ。
僕も最初、セミナー音声を収録したりするとき、
途切れ途切れでしか話せませんでした。
(編集でカットしてごまかしてました笑)
ですが、セミナー資料を細かく書いて
右脳の作業は先にやっておき、
話すときには左脳の言語化だけに
集中するようにしたら、だいぶスムーズに話せたんですね。
それをずっとやってたら、
だんだんセミナー資料の書き込みが減ってきて、
簡単な箇条書きだけで話せるようになってきました。
なので、僕と同じように
考えながら喋るのが苦手!って場合は、
まずは右脳と左脳を分けてみるのがオススメ!
ずっと続けてたら
だんだん同時に使えるようになりますよ。
では、今回はこれで。
ありがとございました。
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=コミュニケーション力
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