こんばんは、かろりぃこと小野田です。
最近、Twitterでのこのツイートが
とっても好評でした。
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20%の被害を出した
80%を救い出した
どっちも同じ意味なのに、
伝わるイメージはかなり違う
前者には不満が、
後者には拍手が起こる
このフレーミングマジックに
反射的に反応しない意識は大切
ありのままを見る目を持つこと
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フレーミングというのは、
言い方を換えると「切り取り方」のことです。
上の例だと事実としては、
「100人中、80人を救出・20人の被害」
という感じになるわけですね。
で、これをどっちで捉えるか?
というのが、フレーミングです。
これ重要ポイントなんですが、
~~~~~~~~~~~~~
「伝える側」は、
自分にとって都合の良い
フレーミングをして伝えます
~~~~~~~~~~~~~
たとえば、
悪役が正義のヒーローを陥れたいとき、
「20%の被害を出した」を取り上げて攻めてくるわけです。
たしかにそれは事実です。
でも、80%は救い出したのも事実なのです。
ですが、
もし「20%の被害を出した」だけが広まれば、
きっとヒーローに対する不満は高まっていきます。
誰かが
「いやいや、80%は救ってるんだぞ!」
と大きく声を上げない限り、
ヒーローに対して悪いイメージが付いてしまうのです。
これが、
「フレーミングマジック」
(勝手に名付けました。笑)
よーく考えれば分かるはずなのに、
考える人が少ないから
どのフレームで伝えたかによって
大きく伝わるイメージが変わってしまうのです。
年会費12万円でも
月額1万円でも同じです。
でも、
「年会費12万円ですが、
月々にすると1万円、1日に直せば
300円ちょっとです!」
と伝えた方が、
実際に売上が上がります。
僕らは、
自分が発信する側のときには、
(悪用はせずに)効果的に使い、
受け取る側のときには、
このフレーミングマジックに
反射的に反応しないように
気を付けなければいけません。
誤った判断をしないためにも。
すごくすごく大切なこと。
ではでは!
ありがとうございました。
20%の被害を出した
80%を救い出した
どっちも同じ意味なのに、
伝わるイメージはかなり違う
前者には不満が、
後者には拍手が起こる
このフレーミングマジックに
反射的に反応しない意識は大切
ありのままを見る目を持つこと