どうも、小野田（かろりぃ）です。
Twitterで拡散されてきたツイートで、
Youtuberらしき人がこんなことを言ってました。
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「お金使ってるだけじゃん」と
よく叩かれるけど、不思議に思う。
映画やドラマやアニメも同じだけど、
良いモノを作るにはコストがかかるもの。
面白い動画作るためにお金かけるのは、
それと同じこと。
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お金を使うことでより良いモノを作る。
それはつまり、より価値のあるものを
世の中に生み出すということ。
（価値＝需要あるもの）
価値あるものは、資本主義では
お金に変換できるという原理があるので、
最終的にはお金となって返ってくる。
つまりは、
「お金を使って、お金を得る」わけです。
これは、世の中で当たり前のように
行われている営み。
むしろ、この発想を持たず、
「お金を使わずに良いモノを作る」となると、
ベリーハードです。
ほとんどの場合、
中途半端なものが出来るだけでしょう。
間違いなく、
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良いモノを作るには、コストがかかる
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では、この「コスト」には
どんなものがあるのか？
ここをもう少し深く考えてみたいと思います。
まずは、お金。
これは一般的な考え方です。
あの『君の名は。』や『ハリーポッター』や
『千と千尋の神隠し』等の素晴らしい作品にも、
莫大なお金がかかっています。
他には、時間。
良いモノを作るには時間がかかります。
さらに他には、労力。
良いモノを作るには労力がかかります。
・お金
・時間
・労力
この３つは、
三大コストと言ってもいいでしょう。
ですが、僕はもう１つ付け加えたいと思います。
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「失敗」というコスト
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大事なことなので、もう一度言っておきますね。
「失敗」は、コストなのです。
決して無駄なものではなく、
作品をより良いモノにしてくれるコストです。
『宇宙兄弟』という漫画のなかで、
僕の大好きなセリフがあります。
それがこちら。
主人公のセリフです↓
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「モノ作りには、失敗することにかける
金と労力が必要なんだよ。
いい素材使ってるものが
いいモノとは限らねえんだ。
だけど、失敗を知って乗り越えたモノなら、
それはいいモノだ。」
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これは、”モノ”に限らず
”人間”でも同じことが言えます。
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失敗を無駄にせず、コストととして
捉えることができた人は、
間違いなくイイ男・イイ女なのです。
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言い換えれば、
失敗をコストとして捉えていけば
猛スピードで自分を成長させることができるわけです。
逆に、失敗と向き合おうとせずに
「あれはたまたまだ」と拒絶してしまえば、
”制作費をケチって生まれた中途半端な作品”
と同じようになってしまいます。
だいぶ言い方にトゲをもたせてしまいましたが、
これは事実だと思います。
仕事も恋愛も、失敗をコストとして捉えて
しっかり向き合えるかどうかで、
成長度合いには天地ほどの差があります。
自分は失敗をどう捉えているのか？
これは定期的に確信したほうが良さそうです。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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