「頭の回転が早い人」になるための3つのルール

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どうも、小野田です。

頭の回転が鈍いか早いかなら、どっちがいい?

僕なら即答で、「早いほうが!」って答える。
だって、メリットありまくるから。

そりゃーもう、頭を高速で回転させることができたら、
シャンプーなんて一瞬ですよ。

時短of時短。

右手も左手も添えておくだけでシャンプーできるんだから。

当然、使うシャンプーは頭皮に優しいらしい「メリット」だ。

・・・え?そういう意味じゃないって?
 

という茶番はここまでにして、今回は

頭の回転を早くする方法

というテーマで書いていこうと思います!

頭の回転を早くするらしい
トレーニングやらサプリメントもあるけど、
今回は科学的な根拠のある話をしていくよ。
 

頭の回転が早い人の特徴として、

・話が面白い
・相手の言いたいことを汲み取れる
・仕事覚えるの早い
・気配りできる
・言われる前に予測して行動できる
・相手の話を理解できるので、
相手からすると話していて楽だし気持ちいい

などなど、こんな特徴があると思います。
 

「女性のほうが頭の回転早い?」
なんて言われたりもしますが、
女性脳と男性脳では活躍できる場が違ってて、
女性脳は日常会話で活躍することが多いので
そう感じられやすいだけかなーと僕は思ってます。

頭の回転の早さは鍛えられるものなので、
結局、本人のライフスタイル次第かなーって。
 

それはさておき、
頭の回転は鈍いよりは早いほうが良いに決まってる。

コミュニケーション力に直結するし、
頭の回転早い人と話すのは楽しいし楽なので、
恋愛でもモテる傾向にある
からね。
 

ちなみに僕は、
自分ではそうでもないと思ってるけど、
関わった人からは「頭の回転早いね!」と言われることが多いです。

飲食店プロデュース会社の社長だったり
広告会社の社長に言っていただけたり、
塾講師の人に言っていただけたり、
一緒に仕事した人にも言っていただけます。

なので、客観的な意見として、
どうやら僕は頭の回転が早いほうらしい。
 

昔から「脳のスペック上げて賢くなりたいな」
とは思ってて、少しは意識してたので、
その成果が食べごろのタケノコくらいには出たのかもしれません。
(↑喩えが分かりにくい!笑)

僕が意識してた3つのことを紹介します!
 

1.頭を使う

「頭の回転の早さって遺伝じゃないの?」
って意見も出てきそうですが、脳機能の発達は、
遺伝で完全に決まるわけじゃないんだよね。

ジェームズ・ズール博士もこう言ってる。

”「私たち科学者は、何歳になってもすべての脳が変化しうることを知っている。
ニューロンは、繰り返し使われるときはいつも新しいつながりを増やしていくので、学びに限界はない 」”

つまり、頭を使ってればどんどん賢くなるってこと!
 

ちなみにニューロンは脳の神経細胞のこと。
(覚えなくてオッケー)

脳が情報処理するときは、
ニューロンっていう神経細胞から、
シナプスっていう連結部分を通して
他のニューロンへ情報を電気で伝えていくんよ。
(これもややこしいから覚えなくてオッケー)

で、このニューロンは脳を使えば使うほど鍛えられて、
いろんなニューロンと繋がっていく。

クモの巣みたいに、でもクモの巣より複雑に繋がっていく。
 

そしたら、今まではAニューロンからDニューロンまで伝えるのに
A→B→C→Dと通らないといけなかったのが、
一気にA→Dに行けるようになったりする。
(イメージの話)

ショートカットできるようになるんだよね。

ショートカットできたら、
任天堂が生み出した神ゲーの「マリカー」なら、
5位から一気に1位になれたりする。

つまり、時間短縮できるってこと。

つまりはつまりは、頭の回転が早くなるってこと。
 

じゃあ、どんなことをして頭を使うか?

◆いろんなことに「なぜ?」と問いかけてみる
◆考えながらゆっくり読まないと読めない本を読む
◆抽象度の高いセミナーを聴く
◆レベルの高い情報に触れて、理解するために考える

・・・正直、どれもエネルギー使います。苦笑

ニューロン発火させて新しい繋がりつくるには、
どうしても「考える」は必須。
 

本を読んで知識が増えても、
頭の回転が早くなるわけじゃないんです。

その知識を基に、
どうしたら自分の日常に活かせるかな?
もし恋愛に活かすとしたらどうかな?
仕事に活かすとしたらどうかな?
って考えることで、ニューロンが発火して賢くなっていくんです。
 

なんだかんだ簡単な方法なんてなくて、
どれだけ頭を使ってきたか?で鍛えられるのが回転の早さ。

とはいえ絶望的な話をしてるわけじゃなくて、
いつからだって鍛えられるんよ。

僕も脳のスペック上げるために学びはやめません!
 

2.姿勢→呼吸

さて、1つ目で予想外に長くなったので、
ここからは要点だけ抑えてサクサクいこう。

すごくシンプルに、
呼吸が浅いと脳に回る酸素も少ないわけで、
そしたら脳の働きは鈍くなる。

じゃあ、呼吸が浅くなる原因って何か?
を考えたら、「姿勢」の大事さにたどり着く。
 

僕も長年のゲーム生活で猫背になってるけど、
19歳のころにスマートに駅を歩いてた
好青年に見惚れて「カッコイイー!」となった経験から、
それ以来、なるべく背筋は伸ばすようにしてます。
(油断すると猫背になってるけども)

猫背になってると、臓器が圧迫されるから呼吸も浅くなります。

そしたら思考力が落ちて頭の回転も鈍る。

だから、脳への酸素供給を増やすためにも、
姿勢に気を配るのは意外と大事!
 

3.栄養

脳のスペックを上げようってなると、
脳は何で動いて、脳の細胞は何で作られてるのかを知るの大事ですよね。

機械が電気で動いてることだったり、
どんなパーツで作られてるのか知らなかったら
スペックの上げようがないから。

となると、脳のエネルギーであり、
脳細胞をつくってるのは何なのかを考えると、

そう、食べ物です。

もう少し正確にいうと「栄養」ですね。
 

どの栄養素が大事か?とかじゃなくて、ぜんぶ大事。

説教くさい話になっちゃうけど、
「栄養バランス考えて生活しよう!」
の一言に集約される。

「うるせー!」
って思われるかもですが、
結局、コレなんですよ。

栄養素は、単独で動くってよりは、
他の栄養素と関わり合っていろんな働きをするから。
 

ただ、特にこれ多めに摂るように意識しとけ!
っていうのを挙げるなら、この3つ。

・糖質(ブドウ糖)
・ビタミン
・たんぱく質

 

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源だからって理由。
ビタミンは、脳の神経伝達に関係するから。
たんぱく質は、脳が新しい脳細胞をつくるのに必須だから。

ビタミンは、マルチビタミンのサプリに頼ってオッケー。

実際、乱れた食生活からのビタミン不足で
脳機能が低下して鬱状態になり、
でもそれに気付かなくて精神の薬飲んでたけど治らなかった人が、
マルチビタミンのサプリ飲み始めたら嘘みたいに元気になった。

という例がある。

それくらい脳に影響するんよ。
 

たんぱく質は、だいたい体重×1gが理想。
体重60kgなら、1日の理想たんぱく質摂取量は60g。

これ、意識しないと摂れない量です。

だいたいお肉300g分くらいだから。
 

ニューロンも大事だけど、
そもそも脳自体の質が悪いのは良くないので、
こういう栄養素も大事!

以上、僕が意識してる脳のスペックを上げて
頭の回転を早くしていく方法でした!
(きっと早くなってると信じてる)
 

いつもありがとうございます。
 

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  • 2017 10.22

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小野田サトシ

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