言葉が「毒」になるとき

この記事は2分で読めます

こんばんは、かろりぃ(小野田)です。

つい最近読んだ本に、
こんなことが書いてありました。

―――――――――――――――――
痛みに苦しみが伴うキッカケは、
そこに「病」というレッテルを貼ること

―――――――――――――――――

「言葉」は、とっても便利です。

というか、言葉がないと
僕らはコミュニケーションが取れません。

ですが、言葉は毒にもなるのです。

Twitterで

―――――――――――――――――
「道」という言葉が存在するが故に、
本来なら歩ける場所のはずなのに、

「歩けない」「歩いちゃダメ」
と思い込んでしまう。

―――――――――――――――――
こんなことを呟きました。

川沿いの堤防を歩くとき、
しっかりと平らに整地された
いかにも「道」というものはあると思います。

でも別に、
草が元気に生えてる斜めの場所だって、
歩いちゃいけない、なんてことはないはずです。

だけど、「道」という言葉ができたと同時に、
「道ではない」という概念も生まれてるので、
その草が生い茂った場所は「道ではない」に
分類されてしまうんですね。

だけど動物は、
「え、そんなとこ歩いちゃう!?」
という所を何食わぬ顔で歩いたりします。

これは、彼らの中に
「道」という言葉がないから。

だから、好きなように歩いていける。

つまり僕らは、言葉によって
いろんなものを「分ける」ことで
「分かる」ようにしている
んですが、

同時に、
思考を枠にハメてることにもなるのです。

言葉は必要なものなんですが、
囚われないように注意するのも大事。

最初の話に戻すと、

―――――――――――――――――
「痛み」は物理的なものです。

そして「苦しみ」は、精神的なもの。
―――――――――――――――――

頭がズキズキする、の段階だと
物理的な「痛み」だけなんですが、

ここに「頭痛」だったり「風邪」という
名前をつけた途端、それは「苦しみ」に変わります。

だけど本来、「風邪」なんてものはなくて、
ただ身体が健康になろうと
いつもより頑張ってるだけなのです。

鼻水が出たりセキが出るのも、
ただ身体が余分な水分などを
排出しようとしているだけ。

―――――――――――――――――
言葉は必要なものだけど、
人間が「分かる」ために作っただけなので、
言葉に縛られないこと

―――――――――――――――――

この感覚を腹の底に落としておくと、
もっと思考は自由になれるし、
苦しみからは解放されていきます。

ではでは、今回はこれで。
ありがとうございました(^^)
 
 

◆LINEマガジンも面白いですよ◆

【こんな生き方しませんか?】
・「仕事できて上司や部下に頼られる人」になる
・人生に「楽しい」と思えることを増やす
・「知識不足で損する」のはもう止める
・周りより頭一つや二つ分抜ける
・大切な人を守れる強さを備える
・人を笑顔にできるようになる
・世の中の流れに置いていかれない

やり取りがラフにできるので、
感想・相談は、ここから来ることが多いです。

【参加者限定プレゼントもあります】

たった2週間のLINEと1回のデートで
告白成功するような人達が
当たり前のようにやっている技術を公開しています。

過去に約4,000円で開いた恋愛講座「Link」の内容を
全137ページの電子書籍にまとめました。

LINE@に参加してすぐに届くのでどうぞ。
→ここをクリックでプレゼントページへ


  • 2016 05.10

関連記事

管理人

prf01

小野田サトシ

メンタルコーチ

「メンタルが変われば根本から人生の質は激変する」を信念に、メンタルスキルについて発信。

自分の魅力が発揮されている状態=ホンモノを取り戻そう。

Twitterはこちら

Youtubeはこちら

【公開中のコンテンツ】

→無料コンテンツはこちら

→有料コンテンツはこちら

小野田サトシTwitter