こんばんは！小野田です。

あなたは「根拠のない自信」を、
持てていますか？

突然の質問からはじめてみましたが、
これは、僕がここ数日考えていたことです。

たまに聞かれたりすることなんですが、
つい先日、コンサル生の方と話してるとき、
「根拠のない自信ってどうすれば持てますか？」
と、久しぶりに聞かれました。
　
　
自信って、

――――――――――――――――――
よく「チャレンジすれば自信つくよ！」
と言われたりするけど、

そもそも、そのチャレンジをするための
自信がないから行動できないんです。
――――――――――――――――――
・・・・・と。

そのときは、
頭の中に感覚としてあることを
いろいろと話したんですが、
どうも、しっくりする表現が出てこなかったんです。
　
　
そこで、ずーっと考えてました。
　
　
で、いろいろ考えた結果、
今のところ一番しっくりする表現が出てきました。
　
　
それが・・・・・

――――――――――――
「根拠のない自信」は、
持つものではなくて、
「”ある”と仮定するもの」
――――――――――――

僕がはじめてセミナーを開いたとき、
開くと決めた段階で「できる自信」が
あったのか？

と聞かれると、
たぶん、なかったと思います。
　
　
それまで、
人前で２時間なんて当然ながら、
１０分話すことすらしたことなかったんですから。

しかも、話すこと自体苦手だったので、
それで「自信があった」わけないと思います。
　
　
やったことないから「根拠」もないし、
話も苦手だったから「根拠のない自信」もありませんでした。

めちゃくちゃ怖かったの覚えてます。
心臓バクバクしてたの覚えてます。
　
　
じゃあ、なぜ動けたのか？
　
　
―――――――――――――――――
「自分には２時間話せる自信がある」
と”仮定”したからです。
―――――――――――――――――
　
　
もう少し言い方を換えると、
　
　
―――――――――――
「自分には自信がある。
ということにしよう！」
―――――――――――
と、決めたからです。
　
　
「今の自分」では考えなかったんですね。

それよりは、
「未来の自分」で考えるのです。
　
　
「根拠のある自信」は、

自分には〇〇ができる。
なぜなら□□ができたからである。

というロジックで
自分を奮い立たせられますが、
「根拠のない自信」は、そうはいきません。
　
　
根拠のない自信なんて、
持つものでもないし、
湧いて出てくるものでもないんです。

「自信もってください！」
なんて言われて
「イエッサー！」と簡単に
持てるものでもないと思います。
　
　
――――――――――――――――――
「ある」と自分で勝手に決めるもの。

「自信あるとしたらどう動く？」
と仮定するものです。
――――――――――――――――――

悪く言っちゃえば、「勘違い」です。笑

でも、僕の中ではそんな感覚。
　
　
周りからすれば、
今の実力では出来ないことを
「出来る！」と言うわけですから、

「は？なに勘違いしてんの？」
と思うようなことだと思います。
　
　
でも、そんなこと言ってたら、
いつまで経っても
【出来ないこと→出来ること】
にならないじゃないですか。
　
　
現実しか見てなかったら、
ちっとも前に進めないじゃないですか。
　
　
僕らは、
理想を見るから前に進めるのです。
～～～～～～～～～～～～
　
　
「これやったら、
こんな良い未来待ってんじゃないの？
自分なら出来るっしょ！」

と、勘違いするから前に進めるのです。
　
　
根拠のない自信は、
持つものでも湧いてくるものでもなく、
「ある」と仮定するもの。

この感覚を
忘れないでいただきたいなと思います。

ではでは！
ありがとうございました！
　

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