ギャップがある人は恋愛でモテる、という嘘

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どうも、小野田です。

恋愛で「ギャップがある人はモテる」
ってよく言われてますし、
そういうコラムをよく見かけます。

でもこれ、ですよ。

そんな話をしたいと思います。
 

ギャップがある人はモテるという嘘

「モテる」って言葉の定義にもよるんですが、
今回は「一緒にいたいと思われるかどうか」
を定義としましょう。

で、「ギャップ」という言葉は、
多くの人は「見た目と内面のギャップ」
のことを言ってますよね。
 

見た目金髪でピアス付けまくりで
背中に「龍」って書いてあって
怖そうな人かと思ったら、
実は優しかった。

とか、

見た目で冷たそうな人だと思ったら、
実は温かい人だった。

とか。

こういうのを一般的にギャップと言います。
 

で、確かにこういうのって
ドキッとするとは思います。

だけど、「一緒にいたい」とはなりません。
(少なくとも長続きしない)

むしろ怖いんですよ。
「なんで?どゆこと?」って。苦笑
 

人間、分からないものは怖いんです。

天井で物音してたら怖いですよね。
でも、ネズミだってことが分かれば安心します。
(不快感はあるけども。。笑)
 

それに僕らは、
「見た目で直感で感じたイメージは外れない」
というのが長年の経験で分かってます。

僕自身、もう20年以上の付き合いの友達や
10年くらいの付き合いの友達がいます。

そのとき、会ってすぐは
見た目と内面にギャップ感じることはあっても、
長いこと一緒にいる内に
「やっぱり直感で感じたイメージ通りだったわ」
って気付きました。
 

仕事でも直感で「雑そうだな」って感じた人は、
たまに「お、意外と丁寧?」って感じても、
しばらく見てると「やっぱり雑だわ」ってことに気付きます。
 

人間、誰だって会ったばかりの人には
「ちょっと良く見せたい」って思いはあるもの。

普段はすっごい冷たくて嫌な人でも、
好きな人と一緒にいる時間くらいは
「意外と優しい人」を演じるくらいできますから。

そうなると見てる側は
ギャップを感じます。

僕も大学生の頃、初対面の人には
当社比1.5倍くらい明るく接してましたし。笑
(最近はいつも平常運転←それもどうなんだ)
 

そんなわけで、見た目と内面のギャップは
違和感があるし、怖いんです。

じゃあ、どんなギャップの人はモテるのか?
 

2種類のギャップ

見た目と内面(性格)のギャップを
「人間的ギャップ」と呼ぶことにします。
で、実はギャップにはもう1つ種類があるんです。

それが、

能力的ギャップ

能力的ギャップは、たとえばこういうのです。
 

・賢い話ができるけど、
 めっちゃユニークなことも言える

・スポーツばりばり出来るけど、
 絵を描くのは苦手

・仕事できるけど、料理は苦手

・料理できるけど、道覚えるの苦手

・勉強できるけど、掃除苦手
 

強みと弱みの関係とも言えますが、
人は相手のこういう部分を知ったとき、
「一緒にいたいな」と感じるんです。

「弱み(相手の)」という
自分が役に立てそうな居場所があるから、
「この人と一緒にいる自分を好きになれそう
=幸せでいられそう」

なので、一緒にいたら幸せになれそうだな、
って感じるんですね。
(無意識でそう感じる)
 

一緒にいる自分を好きでいられる。

モテる人とは、そう感じさせてくれる人。
 

こういうギャップの出し方なら、モテます。
(これは恋愛以外でも!)
 

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  • 2017 08.18

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小野田サトシ

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