こんばんは、かろりぃ(小野田)です。
【「不幸な過去」なんて存在しない】
今回は、こんな話をしようと思います。
時間は常に流れ続けていて、
今こうしている間にも、
「過去」はどんどん積み重なっていきます。
その積み重なった過去で
僕らは形作られてるわけですが、
その「過去」にはいろんな種類があると思います。
・楽しかったこと
・辛かったこと
・胸が熱くなったこと
・怒られたこと
・タンスの角に小指をぶつけたこと
・犬のフンを踏んだこと
いろんな過去があると思いますが、
僕はここで声を大にして伝えたいことがあります。
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「不幸な過去」なんて存在しない
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「いやいや!
好きな人に振られたこととか、
転んで骨折したこととか、
受験で失敗した、資格検定で落ちたことは
どう考えても不幸ですよね」
という声が出てくるかもしれませんが、
それらも全て「不幸な過去」ではないのです。
もし、
過去にあった出来事に対して
「不幸」というラベルを貼って
脳内の引き出しにしまってあるとしたら、
その人は、
「今の自分」に満足していない。
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「今の自分」に満足していないから、
過去のことを「不幸な出来事」として、
「だから、しょうがないんだ」と
自分を説得するための根拠にしているのです。
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これ重要ポイントですが、
過去が「不幸」なものだったのか、
「学び」や「キッカケ」を
与えてくれたものだったのかは、
本人の受け取り方次第。
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その人が過去をどう解釈して、
どんな意味付けをしているかによって、
過去の「色」は変わるのです。
黒歴史かどうかは、
事実が決めるのではなく本人が決めるもの。
過去を「マイナスの言い訳」にするのではなく、
「プラスの言い訳」にする。
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あの苦しい経験があったからこそ
こんな学びができたし、
だからこそ、これから出来ることがある。
今は、むしろ感謝してる。
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こう言える人は、
例外なく魅力的な人です。
それでは、今回はこれで。
ありがとうございました。
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