どうも、かろりぃです。
【他人へのイライラから解放される愛情への一歩】
こんなテーマで話してみようと思います。
誰か他の人に対してイラっとする。
そんな場面が、日常や仕事であると思います。
そのとき、
この言葉を思い出してみると
別の視点から見れるようになれます。
エーリッヒ・フロムの著書、
『愛するということ』の中の一文。
(鈴木晶訳 紀伊國屋書店)
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愛は、人間のなかにある能動的な力である
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能動的:自ら進んでやること
人に対してイラっとするのは、
受動的で反応的なものです。
「よっしゃー!イライラしよう!」
と意識してイライラする人はいないはず。
なので、ここに愛情はないんですね。
愛=能動的なものだとして、
人にイラっとしたとき、愛情のある人は、
どんな視点で目の前の人に接するか?
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「なんでだろう?」という視点で
相手を理解しようとする
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反応的で愛情がないと、
「なんでアイツは!」と悶々とするだけです。
ですが、愛情のある人は、
一旦、頭に集まってきた血を下げて、
「なんでだろう?」という視点で
相手の言動をフラットに理解しようとします。
そうしてる内に、
イライラなんてどこかに消えてるのです。
「なんで言うこと聞かないんだ!」
とイライラしてる上司や親がよくいますが、
本当に愛のある人は頭は冷静なのです。
「なんで言うこと聞かないんだろう?」
と冷静に考えて理解しようとするんですね。
愛、というと、
なんとなく情熱的で熱いイメージがありますが、
本当に愛のある人は頭寒足熱の状態。
頭はクールで感情に支配されず、
声を荒げたりもしないで穏やかに話し、
でも身体は熱をもっていて使命感に燃えているのです。
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愛情とは、情熱的だけど冷静なもの。
ホットでありクールなもの。
そんな矛盾を融合した1つ次元の高いもの。
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愛情をもって人に接する第一歩は、
頭はクールに「なんでだろう?」と考え、
相手を理解しようとすることから。
僕も戒めていこうと思います。
それでは、今回はこれで!
ありがとうございました。
PS.
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