カラオケ店から学ぶ「ビジネスと恋愛」

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どうも、かろりぃです。

昨日は、2通のメルマガを書いた後、
友人の結婚式の余興でやるカラオケの練習にいってました。

場所は、
本業よりもカラオケの方が儲かってるんじゃないか疑惑のある
某レンタカー屋です。

で、
カラオケの最中も、
「曲の入力時間に流れてるアーティストの紹介映像って、
それなりの広告効果ありそうだよな~。」

とか思ってたわけですが、
まあそんなコトは隅っこに置いときましょう。

今回のテーマは、
◆カラオケ店から学ぶ「ビジネスと恋愛」

僕が今回取り上げたいのは、カラオケの帰り際での出来事。

そのカラオケ店では、
→お会計が「後払い」だったのです。

と、
この時点で何が言いたいのか分かる人もいるかと思います。

が、分からなくても大丈夫ですよ。

まだビジネスの勉強を始めたばかりなら
分からなくて当然ですので、
今から学んでいきましょう!

結論から言わせてもらうと・・・
――――――――
支払う料金が決まっているのなら、
「前払い」にするべき
――――――――

人間の脳というのは、
お金を支払うときに「痛み」を感じます。
それも、皮膚をつねられた時の痛みと同じだそうです。

これは、脳科学の研究で明らかなデータとして出ています。

つまり、
「後払い」というコトは、
せっかくカラオケで楽しんで気分が良いのに、
“帰り際で店員に腕の肉をつねられる”のと同じなわけです。苦笑

そんな事されたら、
一気に満足度下がりますよね?

それに、もし「テーマパーク」が後払い制だったら、と
想像してみてください。
(デ○ズニーランドとか)

なんか嫌ですよね?
夢の国から強制的に現実世界に帰されるようで。苦笑

なので、
――――――――
料金が固定されているのならば、
「前払い」の方が良いです。
――――――――

先に痛みを与える代わりに、
中で十分楽しんでもらって気持ち良く帰ってもらう、
というコトですね。

その方が、満足度は高くなります。

ちなみに、
これ「ピークエンドの法則」って言います。
――――――――
あらゆる経験の快苦は、
ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合いで決まる
――――――――
というものです。

恋愛で例えるとイメージしやすいのですが、

・朝から晩までデートして、最後は疲れ切った状態で別れる
・食事だけの短時間デートで、まだ話足りないくらいの状態で別れる

どちらのデートの方が、
相手に良い印象を残せると思いますか?
って話です。

後者の方が、
次デートに誘った時もOKしてくれそうですよね。

前者だと、「あ~、疲れた。」
という状態でデートが終わるので、
【あなたとデートをする=疲れる】
という図式が”勝手に”出来てしまうのです。

これは、その相手が悪いというわけじゃなくて、
脳がバカなだけです。苦笑

なので、
まだ恋人になっていない状態のデートであれば、
後者のプランをオススメします。

脳科学的に、
そっちの方が良い印象を残せるからです。

なんてったって、脳はバカなので。苦笑

それと、
この法則は、メルマガにも活用できるので、
ぜひ意識して取り入れていってくださいね。

ではでは、今回は、
◆カラオケ店から学ぶ「ビジネスと恋愛」のお話でした。

それではまたー!
ありがとうございました。

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  • 2014 02.18

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管理人

小野田サトシ

メンタルコーチ

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